2018/09/18
ラーメンは進化していた
博多と言えば、ラーメン。
博多の人間は、とんこつラーメンがやはり、大好きで、他のラーメンは、そんなに食べません。 (と思います)
私は、shinshinとか、新風が好きで、その2店がある博多駅でラーメンを食べます。
キャナルシティというショッピングモールには、ラーメンスタジアムがあり、とんこつ以外のラーメンも食べられるのですが、結局、福岡の人がよく行くのは、一風堂とか、一蘭なんじゃないですかね。
さて、我が事務所は、空港の近くにあります。
福岡空港は、現在、ターミナルビルが新装中で、一部は、もう完成し、営業しています。
その中に、「ラーメン滑走路」という9店のラーメン店が軒を連ねる場所があります。
いずれ、行ってみたいと思っていたので、昨日の連休に行ってみました。
選んだ店は、「弟子屈」(てしかが)です。
北海道のラーメン店でしたので、味噌、醤油(2種類)、塩の4種類の味があります。
夫婦で行きましたので、食べたのは、味噌と醤油。
どちらも、とんこつラーメン以外、ほとんど食べていない私としては、驚きの味でした。
特に、醤油の方は、深く複雑で、味は濃いのですが、べったりと重くない、何とも形容が難しい味なのです。
なんだこれはっという感じですが、美味しいですよね。
「くせ」がある味でもあるので、また、食べに行きたいと思うのです。
醤油ラーメンも、味噌ラーメンも、以前食べたものとは、全く違うものでした。
とんこつラーメンが進化していないというわけではないのですが、他のラーメンは、着実に進化していると感じました。
世界をも巻き込むラーメンブームが長く続いているのも、納得です。
わざわざ、福岡の人が福岡空港まで行って、ラーメンということも、中々ないとは思いますが、福岡の人こそ、ラーメン滑走路でぜひ、とんこつラーメン以外を食べてもらいたいです。
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