「紛争になったら」
お金を請求された。
損害賠償を請求したい。
人と紛争になったら、まずは、自己の判断だけで行動せず、一度、弁護士、司法書士にご相談ください。
正しい対処が正しい結果を生みます。
1 紛争処理の考え方
①法的な取り扱いはどうなるか
法律上の権利として、請求することができるものなのか、請求を受けてしかるべきものなのかを判断します。
法的に請求できないものは、単なる「お願い」となります。
単なるお願いでも相手方にその必要性を理解してもらえるのであれば通ることもありますが、拒否された場合は、要求する手段を失うことになります。
②解決手段を選択する
まずは、話し合いを行い、話し合いで解決できない場合は、裁判所での調停、または、裁判手続きでの解決となります。
2 弁護士への依頼について
最初から弁護士を入れて解決を図ることもできますが、相手方と今後、良好な関係を続けることは難しいものとなることが多いです。
それは、弁護士を入れたということ自体を問題視し、信頼関係が壊れたと考える方がいらっしゃるからです。
今後、相手方との関係が続いていくのであれば、弁護士へご相談いただき、アドバイスを受け、まずは、弁護士を入れず、ご自身で解決を図っていただき、それでも難しい場合に弁護士へのご依頼を検討していただいても良いと思います。
3 報酬
着手金 請求金額の10%
成功報酬 受けた経済的利益の10%
弁護士・司法書士からひとこと
紛争の解決は、非常に難しく、気力と体力を使います。
今後も関係が続く方が相手方であればなおさらです。
方法を間違えると、現在の問題より大きな問題を引き起こすこともあります。
適切な判断、適切な行動をとることが何より大切です。
よく、相手方から強く要求され、お金を払うことを約束してしまった後にご相談いただくことがあります。
当事務所の紛争解決の特徴
①経験豊富な弁護士、司法書士が法的な判断、解決のアドバイスいたします。
②相談のみでもお受けします。
③依頼者の方の将来まで見据え、適切な解決方法を選択します。